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[20a-P1-3] コンビナトリアルスパッタ法を用いたPMN-PZ-PT薄膜の組成依存性評価
キーワード:圧電、薄膜、コンビナトリアル
バルクセラミックスにおいて高い圧電特性が報告されているPMN-PZ-PTをコンビナトリアルスパッタ法を用いて薄膜化し,その誘電特性,圧電特性を評価した.測定の結果,PMN-PZ-PT組成が(50/20/30)付近で圧電特性が最大で|e31,f|=11~12[C/m2]という大きな値を示し,若干の相違は見られるが同様の組成域で誘電特性も最大となった.