2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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17 ナノカーボン » 17 ナノカーボン(ポスター)

[20a-P4-1~71] 17 ナノカーボン(ポスター)

2016年3月20日(日) 09:30 〜 11:30 P4 (屋内運動場)

09:30 〜 11:30

[20a-P4-42] 強制振動子法を用いたサブ2次元ナノカーボンの格子振動解析(Ⅱ)

大八木 晋1、Md. Sherajul Islam1、南部 卓也1、橋本 明弘1 (1.福井大学院工)

キーワード:強制振動子法、サブ2次元ナノカーボン

サブ2次元ナノカーボン(Sub-2 Dimensinal Nano-carbon:S2DN)系におけるコヒーレントフォノンについて強制振動子法[2]を用いた解析を行った。
屈曲角度0°、30°におけるRBLM(radial breathing like mode : 170cm-1)におけるS2DN系のモードパターンを計算した。
屈曲角度0°ではコヒーレントフォノンが系全体に伝播し、屈曲角度30°ではフォノンはバッファ層領域に漏れ出さずに、グラフェン領域でおいてのみフォノンが伝播した。