09:30 〜 11:30
[20a-P4-42] 強制振動子法を用いたサブ2次元ナノカーボンの格子振動解析(Ⅱ)
キーワード:強制振動子法、サブ2次元ナノカーボン
サブ2次元ナノカーボン(Sub-2 Dimensinal Nano-carbon:S2DN)系におけるコヒーレントフォノンについて強制振動子法[2]を用いた解析を行った。
屈曲角度0°、30°におけるRBLM(radial breathing like mode : 170cm-1)におけるS2DN系のモードパターンを計算した。
屈曲角度0°ではコヒーレントフォノンが系全体に伝播し、屈曲角度30°ではフォノンはバッファ層領域に漏れ出さずに、グラフェン領域でおいてのみフォノンが伝播した。
屈曲角度0°、30°におけるRBLM(radial breathing like mode : 170cm-1)におけるS2DN系のモードパターンを計算した。
屈曲角度0°ではコヒーレントフォノンが系全体に伝播し、屈曲角度30°ではフォノンはバッファ層領域に漏れ出さずに、グラフェン領域でおいてのみフォノンが伝播した。