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[20a-W631-3] 金平坦面上に固定した量子ドット固定密度の評価
キーワード:量子ドット、原子間力顕微鏡、X線光電子分光法
金平坦面基板を作製し,その上に自己組織化単分子膜(SAM)を用いて量子ドットを固定した基板を原子間力顕微鏡(AFM)を用いて観察することで,金平坦面上に固定されている量子ドット数を求め,固定密度を評価した.その結果,量子ドットの固定密度は 4×10 -4 nm -2となった.X線光電子分光法(XPS)の結果からも,AFM像に見られた粒子は量子ドットであることが確認された.