18:00 〜 18:15
[20p-H116-19] 生体断層計測用GHz帯Er添加高調波能動モード同期ファイバレーザの製作
キーワード:ファイバーレーザー、強制モード同期、光パルス
本研究では、ファイバレーザを生体計測用のプローブパルス光源として用いることを目標に全偏波保持ファイバ素子によるリング型Er添加ファイバレーザを製作した。共振器内にLN (LiNbO3)位相変調器を導入して、基本周波数の逓倍の周波数でモード同期を行う高調波能動モード同期法を適用した。繰り返し率202.8 MHzから数2028.4 MHzで15 ~25 ピコ秒のパルス出力を得た。