2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[20p-P11-1~25] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2016年3月20日(日) 16:00 〜 18:00 P11 (屋内運動場)

16:00 〜 18:00

[20p-P11-25] アルミナ表面上における脂質膜の展開と微小井戸上の架橋膜形成

樫村 吉晃1、大嶋 梓1、住友 弘二1、中島 寛1 (1.NTT物性基礎研)

キーワード:ナノバイオ、脂質膜

我々はシリコン基板上の微小井戸を脂質膜でシールし、チャネルタンパク質を再構成することによって、生体情報伝達機構を模倣したナノバイオデバイスの構築を目指している。しかしながら、その実現のためには脂質膜と基板表面との間の水層からのイオンリークが解決すべき課題となっている。本研究では、Al2O3表面を持つ基板を用い、微小井戸上の架橋脂質膜の形成および微小井戸からのイオンリークについて検討した。