[20p-P12-1~31] 12.7 医用工学・バイオチップ

[20p-P12-13] 細胞/グラフェンゲートトランジスタにおける表面化学修飾の影響

〇(M1)西 七津紀¹、西村 光太郎¹、津島 幸平¹、曽田 将来¹、陳 嘯¹、村上 剛浩¹、宮澤 雄弥²、加治佐 平²、加藤 大³、米谷 玲皇¹、千足 昇平¹、丸山 茂夫¹、坂田 利弥¹ (1.東大工、2.(株)PROVIGATE、3.東大薬)

キーワード：バイオセンサ、グラフェン

本研究では生体イオン挙動を定量的に計測できることから、半導体バイオセンサを扱う。透明な半導体を用いれば、細胞機能の計測を行いながら同時に倒立型顕微鏡によって観察することが可能となるため、非常に薄く透明であるグラフェンに着目した。グラフェン電界効果トランジスタを作製し、グラフェン表面への修飾を行いながらpH応答やイオン応答について調査した。