2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[20p-P12-1~31] 12.7 医用工学・バイオチップ

2016年3月20日(日) 16:00 〜 18:00 P12 (屋内運動場)

16:00 〜 18:00

[20p-P12-14] ファージディスプレイ法を用いた抗3-(1-ナフトイル)インドール誘導体抗体の作製と評価

田中 真司1、中山 浩1、村岡 仁1、吉田 麻衣子3、村上 明一2 (1.パナソニック先技本、2.琉大医研、3.抗工研セ)

キーワード:VHH抗体、3-(1-ナフトイル)インドール誘導体

3-(1-ナフトイル)インドール誘導体に対するVHH抗体ライブラリーをアルパカに免疫原を免疫することに得ることできた。免疫原として、7-(3-(1-ナフトイル)1H-インドールー1-イル)-ヘプタン酸と牡蠣由来のヘモシアニンタンパク質との結合体を用いた。このライブラリーのサイズは3×10^7であった。このライブラリーから2種類のVHH抗体を得ることができた。得られたVHH抗体を酵素免疫測定法により評価することにより、それぞれの抗体のIC50は2×10-6 Mと3.2×10-5 Mであった。