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[20p-P12-14] ファージディスプレイ法を用いた抗3-(1-ナフトイル)インドール誘導体抗体の作製と評価
キーワード:VHH抗体、3-(1-ナフトイル)インドール誘導体
3-(1-ナフトイル)インドール誘導体に対するVHH抗体ライブラリーをアルパカに免疫原を免疫することに得ることできた。免疫原として、7-(3-(1-ナフトイル)1H-インドールー1-イル)-ヘプタン酸と牡蠣由来のヘモシアニンタンパク質との結合体を用いた。このライブラリーのサイズは3×10^7であった。このライブラリーから2種類のVHH抗体を得ることができた。得られたVHH抗体を酵素免疫測定法により評価することにより、それぞれの抗体のIC50は2×10-6 Mと3.2×10-5 Mであった。