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[20p-S622-3] Structural Color Generation Based on Surface Plasmonic Resonance Using Self-assembled Arrays of Charged Nano-sphere
Keywords:structural color,plasmon,nano sphere
退色しない発色材料として応用が期待される表面プラズモン共鳴構造色を、安価かつ短時間に発現する手法を提案する。同符号に帯電したナノ微粒子が、微粒子間にはたらくクーロン力により自発的に所定の間隔で三角格子配列を形成する。この性質を利用し、配列構造の上に金属を蒸着することで、サブミクロンスケールの金属凹凸構造を得る。共鳴波長は微粒子サイズと間隔に依存するため、容易に広範な構造色が得られる。