2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.7 医用工学・バイオチップ

[20p-W331-1~8] 12.7 医用工学・バイオチップ

2016年3月20日(日) 13:45 〜 15:45 W331 (西2・3号館)

澤田 和明(豊橋技科大)

15:30 〜 15:45

[20p-W331-8] 化学駆動式の薬物放出システムを用いたグルコース濃度の自律制御に関する研究

森 大典1、栗原 康司2、ムンフジャルガル ムンフバヤル3、當麻 浩司3、荒川 貴博3、矢野 和義1、三林 浩二2,3 (1.東京工科応生、2.医科歯科大院、3.医科歯科大生材研)

キーワード:アクチュエータ、酵素、グルコース

本研究では、酵素反応系を改良し高出力化を図ることで、血糖相当のグルコース濃度にて作動が可能な減圧機構の開発を試み、薬物放出システムによる閉ループ系でのグルコース濃度制御を評価した。