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△ [20p-W541-13] レーザカオス発生用光集積回路とビットシフト回転法を用いた物理乱数生成
キーワード:レーザカオス、光集積回路、物理乱数
近年、光集積回路のレーザカオスを用いた物理乱数生成が報告されている。また、乱数生成処理方式として、差分法とビットシフト回転法が有効であることが知られている。しかしながら、これらを組み合わせた研究は報告されていない。そこで、本研究では二つの方式を組み合わせた乱数生成処理を用いた乱数生成を行った。生成した乱数のランダム性をNIST検定とTest U01検定を用いて評価したところ、全ての検定項目に合格することができた。