10:30 〜 10:45
[21a-H135-7] ゴニオ・スタージェム型散乱計の開発 Ⅵ
キーワード:散乱計、配光分布、反射率
楕円面鏡には焦点が2つある。一方の焦点を出た光は必ず他方の焦点に集まるので、散乱計の有力な候補であった。戦後から1980年代まで、欧米の研究機関で精力的に研究されたが、実用化できなかった。弊社は、確認されている8件の問題を解決して、楕円面鏡を用いた散乱計の開発に成功した。この装置は、試料からの散乱光の空間分布と、その試料の反射率や透過率を同時に測定できる。
一般セッション(口頭講演)
3 光・フォトニクス » 3.2 材料・機器光学
10:30 〜 10:45
キーワード:散乱計、配光分布、反射率