2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[21a-P3-1~12] 1.3 新技術・複合新領域

2016年3月21日(月) 09:30 〜 11:30 P3 (屋内運動場)

09:30 〜 11:30

[21a-P3-7] ポリマー製フォトニック結晶を用いた非標識光学バイオセンサーの開発とアミロイドβの検出

遠藤 達郎1、長島 優2、岩田 淳2 (1.阪府大院工、2.東大院医)

キーワード:フォトニック結晶、ナノインプリントリソグラフィー、アミロイド

アルツハイマー病やパーキンソン病をはじめとする神経変性疾患は、有効な治療法が確立しておらず、今後開発される治療法の客観的な効果判定のためには、アルツハイマー病の発症・重篤化に関連するバイオマーカーの検出・定量を、高感度・簡便・安価に行える測定手法・デバイスの開発が急務である。本研究では、ポリマー製フォトニック結晶を用いてバイオセンサー開発を行い、アミロイドβの非標識検出・定量を試みた。