[21a-P4-1~5] 1.5 Instrumentation, measurement and Metrology

[21a-P4-4] Fabrication of TiO₂ Micro Pattern by Electrophoretic Deposition and their Application to the Photocatalytic Activity Evaluation Method

〇Ayako Hioki¹, Shuichi Murakami¹, Kazuo Satoh¹, Hirosato Monobe² (1.TRI Osaka, 2.AIST)

Keywords:photocatalyst,infrared laser,electrophoretic deposition

電気泳動堆積法は、バインダーなしで微粒子を基材に担持できることから、光触媒材料の固定化に適した方法である。また、光触媒の代表的な材料であるTiO₂は赤外光の透過率に優れ、高い屈折率を有する。従って、TiO₂から作製される線状パターンは赤外光の導波路となる。そこで、電気泳動堆積法により作製したTiO₂マイクロパターンと赤外レーザ光を用いて、TiO₂微粒子の光触媒活性を評価した結果について報告する。