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[21a-S621-3] フォトニック結晶レーザの大面積化のための格子点構造の設計
キーワード:フォトニック結晶、面発光レーザ
我々はこれまでに、フォトニック結晶レーザ(PCSEL)において、発光面積L: 200 µm角、CW駆動で光出力~1 Wを達成している。さらなる高出力化を実現するためには、安定な発振を維持しつつ、発光領域を拡大することが有効であり、これまでに二等辺三角形ダブルホール格子点を有するPCSEL構造を提案・実証してきた。今回、対称な真円円柱構造の格子点を用いて、より大面積で安定的な発振が可能な構造を検討したので報告する。