2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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特別シンポジウム

特別シンポジウム » 応用物理分野で活躍する女性達 -第4回 プラズマと応用技術編-

[21p-H101-1~10] 応用物理分野で活躍する女性達 -第4回 プラズマと応用技術編-

2016年3月21日(月) 13:00 〜 17:50 H101 (本館)

15:15 〜 15:40

[21p-H101-6] プラズマプロセスを用いたチタンおよびその合金の生体適合性向上

稗田 純子1、リザ シャヒラ1、赤坂 大樹1、大竹 尚登1、堤 祐介2、永井 亜希子2、塙 隆夫2、松尾 誠3、岩本 喜直3 (1.東工大、2.東医歯大、3.iMott)

キーワード:プラズマプロセス、チタンおよびその合金、生体適合性

事故,疾病や加齢等により喪失した身体機能を回復するために,体内埋入型医療器具が使用される.Tiとその合金は,生体への適合性および優れた力学的特性から,人工骨,人工関節,脊椎固定器具あるいは骨折固定材として広く応用されている.本研究では,生体適合性に優れるTiおよびその合金の開発を目的として,プラズマプロセスで作製した新規Ti合金や,Ti合金上に作製したアモルファス炭化ホウ素膜の生体適合性について調査・検討を行った.