[21p-P12-1~55] 2 放射線（ポスター）

[21p-P12-54] RANSにおけるフォトンカウンティング法の適応

〇田中 健太¹、石塚 健¹、堀 拓馬¹、持木 幸一¹、竹谷 篤²、大竹 淑恵² (1.都市大院工、2.理研光量子)

キーワード：小型中性子源、フォトンカウンティング、重心処理

我々はこれまでにCf中性子源、LiFコンバータ、光増幅機能付き高感度TVカメラなどで構成されるシステムで、コンバータ上の反応輝点の重心を計算し、それを積算して画像化する手法を開発してきた。この度、理研RANSにおいてフィルム状の蛍光コンバータLiF・ZnS(Ag) と光I.I、及び秒30フレームEM-CCDからなる撮像システムと、空間分解能に優れた中性子I.I、光I.I、及び通常感度のTVカメラからなるシステムの開発を行ったので、それについて報告する。