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[21p-S422-15] 【注目講演】多波長走査型干渉顕微鏡による生体内部のen-face断層振動計測
キーワード:en-face 光コヒーレンストモグラフィ、生体振動計測、メカノバイロジー
本研究では、生体組織の内部構造の断層形状計測と振動計測が同時に可能な生体内3次元振動分布の可視化装置の開発を行った。多波長走査型光コヒーレンストモグラフィーと広視野ヘテロダイン法を開発し、0.5 mm四方の平面一括撮像による、OCT分解能 : 2.5 µm、測定深度: 0.5 mmの三次元断層可視化及び、振幅感度: 5 nm、測定可能周波数: 1~10 kHzの生体内部振動の可視化を達成した。