17:30 〜 17:45
△ [21p-W351-15] ポリフェニレンビニレン誘導体へのp型およびn型ドーピング
キーワード:有機半導体ドーピング、プリンテッドエレクトロニクス、有機エレクトロニクス
高分子半導体を製膜する手法で一般的なスピンコート法では、ドーパントが凝集してしまい、高ドーピング効率(=増加したキャリア数/導入したドーパント数)は実現できず、その値は1%程度にとどまっている。そこで我々は、本研究室独自の手法であるESDUS法を用いることで、高分子半導体への20%もの高効率pnドーピングが可能であることを見出した。
講演ではドーピングを施したポリフェニレンビニレン誘導体の電流ー電圧特性、フェルミレベルの変化について報告する。
講演ではドーピングを施したポリフェニレンビニレン誘導体の電流ー電圧特性、フェルミレベルの変化について報告する。