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[21p-W531-7] 有機薄膜太陽電池の高効率化に向けた半導体ポリマーの設計
キーワード:有機薄膜太陽電池、半導体ポリマー、分子配向
有機薄膜太陽電池の課題は、エネルギー変換効率の向上である。その中で光活性材料である半導体ポリマーの開発は特に重要である。最近、我々はナフトビスカルコゲナジアゾール系ポリマーにて、単セル効率10%を達成し、また、光エネルギー損失の低減が可能であることを見出した。本講演では、我々のポリマーの開発について、結晶性や分子配向、エネルギーレベルの制御を中心に紹介し、今後の高効率化に向け議論したい。