[21p-W621-1~10] 8.6 プラズマライフサイエンス

[21p-W621-6] プラズマ遺伝子導入機序に対する導入分子量の影響

〇佐藤 晋^1,2、明上 純子¹、木戸 祐吾^1,3、池田 善久¹、本村 英樹¹、神野 雅文¹ (1.愛媛大学、2.ワイ'ズ、3.パール工業)

キーワード：プラズマ遺伝子導入、分子量

プラズマ遺伝子導入では、ラジカルなどの反応種の酸化作用や電流、電荷によって生じる細胞膜への穿孔と、エンドサイトーシスやイオンチャネルなど細胞が物質を取り込む作用の両方が子導入機序として有効だと考えている[1,2]。本報告では、機序解明の一助として導入分子・遺伝子の大きさや構造がプラズマ遺伝子導入に及ぼす影響について検証する。