[21p-W833-1~13] 11.4 Analog applications and their related technologies

[21p-W833-3] Cooling technique of HTS-SQUID at 300m underground

〇Tsunehiro Hato¹, Akira Tsukamoto¹, Seiji Adachi¹, Hidehisa Watanabe², Hidehiro Ishikawa², Chikara Okada², Ayato Kato³, Yosuke Kunishi³, Keita Yoshimatsu³, Makoto Harada³, Keiichi Tanabe¹ (1.ISTEC, 2.MINDECO, 3.JOGMEC)

Keywords:Superconductor,SQUID,EOR

我々は、二酸化炭素圧入による石油増進回収技術に不可欠な、地下の二酸化炭素のモニタリング技術として、広域電磁検層用SQUIDシステムの開発を行っている。将来的には地下3000mでのSQUID動作を目指す中、現在地下300mでのSQUID動作に成功している。課題の一つは冷却技術である。応用を紹介しながらこれまでに検討してきた密閉容器内での冷却技術について報告する。