2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

3 光・フォトニクス » 3.2 材料・機器光学

[22a-P2-1~12] 3.2 材料・機器光学

2016年3月22日(火) 09:30 〜 11:30 P2 (屋内運動場)

09:30 〜 11:30

[22a-P2-11] 半導体レーザと集積化した導波路型三原色合波器の検討

中尾 慧1、辻野 謙太1、横川 修一1、田中 彩恵1、林口 翔子1、〇勝山 俊夫1,2 (1.福井大院工、2.福井大産学官連携本部)

キーワード:合波器、レーザディスプレイ、集積化

レーザ走査型ディスプレイでは、カラー映像を表示するために、三原色レーザビームを、光合波器を用いて1本のビームにして、スクリーンに走査投影する必要があり、これらの部品の超小型化が必須である。これまでの光合波器は、レンズやミラー等の光学部品を組み合わせているために、小型化が困難であるという大きな問題があった。ここでは、導波路型合波器と半導体レーザを集積化し、光源部分の超小型化を検討した結果を報告する。