2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[22a-P3-1~16] 3.3 情報フォトニクス・画像工学

2016年3月22日(火) 09:30 〜 11:30 P3 (屋内運動場)

09:30 〜 11:30

[22a-P3-7] ディジタルフレネルホログラフィにおける高分解像再生法とその適用限界

原田 康浩1、長津 和也1、小湊 佳尚1 (1.北見工大)

キーワード:ディジタルホログラフィ

フレネルディジタルホログラムからの再生像の最小分解距離は像再生アルゴリズムの制限から使用したイメージセンサのピクセル周期以上の値となり,空間分解能は非常は低いものとなる.その問題を解決する像再生アルゴリズムとして double Fresnel-transform (DBFT)法がある.本研究では DBFT法における高分解化の限界について理論的に解析し,その条件を明らかにするとともに実験によってその有効性を実証した.