[22p-W531-1~7] 12.5 有機太陽電池

[22p-W531-1] フッ化アルキルアミンを使用したペロブスカイト太陽電池の電荷分離界面制御

〇(M2)森谷 昌平¹、渡部 直弥¹、尾込 裕平^1,4、沈 青^2,4、吉野 賢二^3,4、豊田 太郎^2,4、早瀬 修二^1,4 (1.九工大院生命体工、2.電通大先進理工、3.宮崎大学工、4.JST-CREST)

キーワード：ペロブスカイト太陽電池

ペロブスカイト太陽電池の電圧損失は界面欠陥を介した電荷再結合によっておこるため、電圧を向上させるために電荷分離界面を制御し電荷再結合を抑えることが変換効率の改善には重要である。我々は、光吸収層であるペロブスカイト層の成膜方法に着目し、前駆体溶液にフッ化アルキルアミンを微量に添加し、自己組織化によりペロブスカイト層とホール輸送界面に中間層形成し、太陽電池特性の向上を試みた。