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[5a-A401-3] パワースペクトル密度と傾きヒストグラムを用いた摩擦・磨耗評価
キーワード:表面形状
プローブ顕微鏡を用いた表面形状測定から得られるパワースペクトル密度(PSD)と傾きヒストグラムを指標とした金属表面の摩擦・磨耗特性の評価について調べた。ヒストグラムは正規分布に従い,その標準偏差が表面粗さの指標になることがわかった。また,PSDはどの試料もf--nの傾きを基本にしていることがわかった。これらの指標が試料表面の摩擦・摩耗と関連することを,Ptを主な試料に用いて報告する。