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[5a-A413-2] 膨張アルゴンアークジェットプルームへパフされた窒素分子に関する分光学的研究
キーワード:窒素ガスパフ、窒素分子励起状態、アルゴンアークプラズマプルーム
本研究では、定常ArアークジェットプラズマプルームにN2をパフし、N2 1PS, 2PSを発光分光計測し、B, C状態それぞれの振動・回転温度を求めた。C状態はTv〜Tr〜0.17 eV、B状態はTv=0.28 – 0.35 eV, Tr=0.038 – 0.050 eVとなった。この結果について、原子分子過程に基づいて考察を行う。