2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[5p-A203-1~14] 最新動向:生体材料と先端デバイスをつなぐ学際的アプローチ

2017年9月5日(火) 13:15 〜 18:30 A203 (203)

竹原 宏明(東大)、林 智広(東工大)、龍崎 奏(九大)

16:45 〜 17:15

[5p-A203-10] スマートポリマーで拓く未来医療

荏原 充宏1,2,3 (1.物材機構、2.筑波大数理、3.東理大基礎工)

キーワード:スマートポリマー、形状記憶ポリマー、DDS

スマートポリマーとは、外部の環境の変化に敏感に応答して自ら性質を変える刺激応答性ポリマーの総称で、近年では、形状記憶ポリマーや自己修復ポリマー、生分解性ポリマーなども含まれている。このような賢いポリマーを用いた未来の医療材料(バイオマテリアル)の開発が盛んに行われている。本講演では、貼るがん治療、腕時計型透析、早期診断システムなど、その一例を概説する。