[5p-A414-1~15] 3.10 Optical quantum physics and technologies

△ [5p-A414-15] Performance evaluation of decision making using chaotic semiconductor laser
based on tug-of-war theory

〇Takatomo Mihana¹, Yuta Terashima¹, Makoto Naruse², Song-Ju Kim³, Atsushi Uchida¹ (1.Saitama Univ., 2.NICT, 3.NIMS)

Keywords:semiconductor laser, chaos, decision making

近年の情報化社会において人工知能の強化学習は幅広い分野で利用されている．また，その一例として報酬の最大化を目的とするバンディット問題が挙げられる．近年，バンディット問題の解法として綱引き理論が提唱されている．しかしながら，綱引き理論のパラメータ変化に対する性能向上のための調査は行われていない．そこで本研究では，サンプル平均である平均正答率を用いて評価を行い，適応性と収束性の原因を明らかにした．