1:15 PM - 1:45 PM
[5p-C19-1] Enzymatic power source and its bioapplication
Keywords:bionic power, Enzyme, carbon nanotube
本講演では,酵素電池性能をmWレベルまで向上させる基礎研究成果(酵素と炭素ナノ素材を有機的に統合させる異種材料融合技術)とその応用(発電しながら糖度を測る自己発電式糖度センサ,発電しながら治療する電気湿布(経皮投薬)や電気絆創膏(創傷治癒促進))を紹介し,実用化に向けた課題の整理と将来展望を報告する予定である.