[5p-PA2-1~29] 12.1 作製・構造制御

[5p-PA2-29] 銅(I)イソシアニド錯体のソルバトクロミズム

〇早川 拓弥¹、南山 知花¹、阪田 知巳¹ (1.城西大理)

キーワード：フォトルミネッセンス、銅 (I) 錯体

我々は，これまでに環境負荷低減の観点から1,4-フェニレンジイソシアニド (PDI) を配位子とする銅 (I) 錯体の合成を行い，すり潰しによる発光性メカノクロミズム現象について報告した。本稿ではすり潰しにより変化した発光色を元の色へ復色する現象について見出したので報告する。