[6a-A413-1~10] 12.1 Fabrications and Structure Controls

[6a-A413-3] Formation Mechanism of CuPc nanoparticle colloids by Laser Ablation – Influence of the Concentration -

〇Kazuki Ueda¹, Hyeon-Gu Jeon¹, Asato Katoh¹, Jun Shimizu¹, Haruki Ihori¹, Masaharu Fujii¹ (1.Ehime Univ.)

Keywords:laser ablation, colloid, phase change

レーザーアブレーションは難溶性の有機半導体をコロイド化し、安価な溶液プロセスを可能にする方法として非常に有効である 。この方法を用いたCuPcナノ粒子コロイド作製において、濃度や照射方法によって粒子サイズが異なる結果が得られ、従来の形成メカニズムでは説明できないことが分かった。本発表ではCuPcコロイドの濃度と粒子サイズの関係を調べることでその形成メカニズムを検討した結果を報告する。