[6a-A501-1~12] 12.5 有機太陽電池

△ [6a-A501-10] 透明ポリイミドを用いた超薄型有機太陽電池の作製

〇木村 博紀¹、Xu Xiaomin²、Park Sungjun²、甚野 弘明^2,5、尾坂 格³、瀧宮 和男²、福田 憲二郎^2,4、染谷 隆夫^2,5、梅津 信二郎¹ (1.早稲田大理工、2.理研CEMS、3.広島大工、4.JST さきがけ、5.東大工)

キーワード：超薄型、有機薄膜太陽電池

有機材料の使用によって太陽電池やトランジスタは塗布や印刷で非常に薄く作製することが可能であり、基板膜厚を限りなく薄くすることで剛性を低下させた自由な圧縮変形が可能な素子が実現する。本講義では、超薄膜基板として透明ポリイミドを使用し、耐熱性、膜厚、表面粗さなどの先行研究でかかえている課題を解決した超薄型有機太陽電池の作製に成功したため、そのデバイス特性を評価した。