2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[6a-S45-1~8] 3.6 超高速・高強度レーザー

2017年9月6日(水) 09:30 〜 11:30 S45 (第6会議室)

石井 順久(東大)

11:15 〜 11:30

[6a-S45-8] X線自由電子レーザーと光学レーザーの時間原点の検出法

〇(M2)溝手 翔太1、羽田 真毅1、林 靖彦1、Sascha Epp2、Alexander Marx2、Yinpeng Zhong2、Henrike Mueller-Werkmeister2、Robin Owen3、Darren Sherrell3、大和田 成起4、片山 哲夫4,5、登野 健介4,5、矢橋 牧名4,5、小野 太詩6、本村 幸治4,6、熊谷 嘉晃4,6、福澤 宏宣4,6、上田 潔4,6、Oliver Ernst7、Dwayne Miller2,7 (1.岡大院自然、2.マックスプランク研、3.ダイヤモンドライトソース、4.理研、5.高輝度研、6.東北大多元研、7.トロント大)

キーワード:超高速現象、X線自由電子レーザー

X線自由電子レーザーを用いた時間分解X線回折実験によって、過渡的な原子・分子の立体構造の理解することが可能となった。ここで、最も重要となる要素技術の一つは、励起用の光パルスと検出用のX線パルスの時間原点を精度よく検出できるかとういうことである。本研究ではSACLAにおける固定試料の時間原点をBiの非熱的融解によって検出する方法の開発を行った。