2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 酸化物のテラヘルツ光物性とデバイス応用への展望

[6p-A202-1~7] 酸化物のテラヘルツ光物性とデバイス応用への展望

2017年9月6日(水) 13:30 〜 17:30 A202 (202)

小塚 裕介(東大)、中村 優男 (理研)

15:45 〜 16:15

[6p-A202-4] テラヘルツ応用に向けた半導体光・電子デバイスの最近の進展

永妻 忠夫1 (1.阪大基礎工)

キーワード:テラヘルツ、半導体デバイス、集積回路

1990年代に始まる、THz波の研究開発のブレイクは、パルスレーザ光を利用したTHz波の発生と検出技術によりもたらされ、分光やイメージング技術の実用化に繋がった。約四半世紀が経過した今日、THz技術は産業化に向けた新たなフェーズに入りつつある。本講演では、その象徴的技術トレンドとして、半導体光・電子集積デバイス技術を導入したTHz技術の動向と、通信/センシングシステム応用への展望について述べる。