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[6p-A204-14] 青色レーザーを用いたCu電極とSi太陽電池基板間のコンタクト形成
キーワード:シリコン系太陽電池、電極形成、レーザー開口
Si太陽電池の表面電極形成には、Agペーストをスクリーン印刷しファイヤースルー処理を施す手法が幅広く用いられている。しかしながら、太陽電池の製造コストの低減のために、SiN反射防止膜の選択的な開口を用いたCu電極形成法への転換が望まれている。本研究では、青色レーザーを用いてSiNを開口することでCu/Siのコンタクトを形成した。これにより6インチサイズのセルから17.0%の変換効率を実現した。