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[6p-A405-21] 量子光回路応用に向けた量子ドットのオンチップ光励起の検討
キーワード:半導体量子ドット、量子光回路
半導体量子ドット(QD)は、単一光子源や量子ビット等の機能性と集積性を活かしオンチップ量子光回路への応用研究が進んでいる。その際QDの光励起が重要であるが、従来の自由伝搬光による励起手法は拡張性に欠け、大規模光回路への応用に適さない。そこで、集積されたQDを個別に励起するオンチップ光励起技術が重要となる。本研究では、その手法に関して電磁界計算および実験により検討を進めたので報告する。