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[6p-C14-12] イオン注入とアニールによる混晶化量子ドットレーザ
キーワード:量子ドット、組成混合、半導体レーザ
多重積層量子ドット構造(QD)の受動導波路化技術としてイオン注入を用いた組成混合(QDI)が検討されており、我々は最大190 nmのフォトルミネッセンス波長のシフトを確認した。一方で半導体レーザの広域波長制御は、情報通信やセンシングといった幅広い応用のある要素技術である。今回はQDIを用いて波長制御したレーザ(QDI-LD)を作製、評価したので報告する。