The 78th JSAP Autumn Meeting, 2017

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Oral presentation

22 Joint Session M » 22.1 Joint Session M "Phonon Engineering"

[6p-C22-1~11] 22.1 Joint Session M "Phonon Engineering"

Wed. Sep 6, 2017 1:45 PM - 5:00 PM C22 (C22)

Takanobu Watanabe(Waseda Univ.), Takayuki Arie(Osaka Pref. Univ.)

2:45 PM - 3:00 PM

[6p-C22-5] Hexagonal 12C/13C graphene phononic crystal

Yoji Notani1, Kuniharu Takei1, Seiji Akita1, Takayuki Arie1 (1.Osaka Pref Univ.)

Keywords:phonon

グラフェン中の熱伝導は主にフォノンが担っているため、異なる同位体でヘテロ構造を作製することでフォノンの伝播を効果的に抑制し、熱伝導率を低下させることができる。熱伝導率をさらに低減するためには、フォノン波の干渉などコヒーレントな効果を利用する必要がある。本研究では、単結晶から構成される六角形グラフェンを用いた同位体ヘテロ構造超格子を作製し、明瞭なジグザグ型エッジが期待されるヘテロ界面について調べた。