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[6p-PA4-5] 長周期フォトニック結晶ファイバグレーティングの挿入損失低減の検討
キーワード:光ファイバ、光デバイス、長周期グレーティング
CO2レーザ照射によりフォトニック結晶ファイバの空孔径をファイバ長手方向に周期的に縮小することで、長周期グレーティングを形成できる。空孔径縮小によるモードフィールド径不整合に起因した挿入損失が大きくなると、長周期グレーティングセンサの多連での使用が困難となる。本報告では、空孔径縮小により作製された長周期フォトニック結晶ファイバグレーティングにおいて、挿入損失を抑制する条件について検討を行った。