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[6p-PA4-8] QAM信号生成時におけるIQ変調器の消光比及びチャープに依存した信号歪みの補償
キーワード:QAM信号、消光比、チャープ
Quadrature amplitude modulation (QAM) は,同相成分(I)と直交成分(Q)をもつ変調方式である.Dual-parallel Mach-Zehnder modulator (DPMZM) で生成されたQAM信号は,変調器の消光比,チャープパラメータの影響を受けてIQ成分間のクロストークが発生する.我々は,QAM信号の歪みを,電気入力段においてシンボルを縮めることで補償する手法を提案している .本稿ではそのモデルを改良し,2つのサブMZの消光比・チャープパラメータをそれぞれ変化させた場合の補償効果について計算したので報告する.