4:00 PM - 4:30 PM
[6p-S22-7] Quantitative comprehensive proteomics- and Pharmacokinetics/dynamics-based Plasma Biology and Pharmacology
Keywords:Quantitative proteomics, Plasma Pharmacology
生体応答の引き金を引くとされるプラズマの生成活性種や物理化学的因子は,時空間的に変化するヘテロ混合物であり,プラズマ照射と複雑な分子反応機構との法則性に関する学理を確立する必要がある.本講演では,網羅的定量プロテオミクス及び薬動力学に基づいて,プラズマによる細胞反応プロセスの分子機構を解明し,プラズマバイオロジー・ファーマコロジーの基盤を構築する試みについて紹介する.