2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[6p-S42-1~18] 11.3 臨界電流,超伝導パワー応用

2017年9月6日(水) 13:15 〜 18:00 S42 (第2会議室)

木内 勝(九工大)、鈴木 匠(九大)

17:15 〜 17:30

[6p-S42-16] 時間依存Ginzburg-Landau方程式を用いた横磁界下における超伝導体内の磁束線についての研究

谷村 賢太1、小田部 荘司1、木内 勝1、馬渡 康徳2、松野 哲也3 (1.九工大、2.産総研、3.有明高専)

キーワード:超伝導、臨界電流密度

横磁界下での超伝導体内の磁束線を留めるピンについての様々な条件の違いよって臨界電流密度Jcが変化することが知られている。そこで、本研究では細線近似を用いた3次元のtime-dependent Ginzburg-Landau (TDGL)方程式を、数値的に解くことで、横磁界下での超伝導体内の量子化磁束線の動きを視覚的に表現し、E-J特性とJc-B特性の調査を行った。