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△ [7a-C16-2] 自己組織化単分子膜によるグラフェン光酸化反応の制御
キーワード:グラフェン、光酸化反応、電子濃度変調
グラフェンは究極的な薄さを持つため、グラフェン支持基板表面に形成された自己組織化単分子膜(SAM)の双極子による電子濃度変調が可能となる。よって、SAMによる電子濃度変調を用いることで、電子濃度に反応効率が左右される酸化反応の制御が可能であると考えられる。本講演では、双極子の向きの異なる2種類のSAMを用いることで、紫外光を用いたグラフェンの光酸化反応効率制御が可能であることを報告する。