[7a-PA2-1~11] 3.1 光学基礎・光学新領域

[7a-PA2-1] λ= 660 nm光における外径約580 nmの銀パイプの複素屈折率

〇但馬 文昭¹、西山 善郎¹ (1.横国大教)

キーワード：複素屈折率、極細銀パイプ、光散乱

レーザー光を外径580 nm程度の銀パイプに垂直に当ててできる散乱光の強度の角度分布を測定し、銀パイプの複素屈折率を求め、文献及び前報と比較した。銀パイプが太くなると複素屈折率の虚部が実部より大きくなり、平面形状膜の値に近づく可能性を見出した。