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△ [7p-A301-15] 三角格子配列Au/InGaN/GaNナノコラムのプラズモニック特性
キーワード:ナノコラム、表面プラズモン、InGaN
InGaNは可視光全域の発光を得ることができるが,長波化に伴って発光効率は著しく減少する.これに対し,本研究室ではナノコラム構造について研究してきた.本研究では,長波領域での発光効率向上のために,表面プラズモンに着目した.前回の発表では,規則配列InGaN/GaNナノコラムにAuを蒸着し,5倍程度の発光増強を報告した.今回は,そのコラム径や周期を変化させ,プラズモニック特性に関して調査した.