4:30 PM - 4:45 PM
[7p-A411-14] Mechanoluminescent study of 3D printed object for novel mechanical indicator
Keywords:Mechanoluminescense, 3D printed object, CAE sophistication
応力発光体とは、様々な機械的刺激に応じて発光する機能性セラミック粒子である。構造体表面にこの微粒子を分散塗付して発光を調べれば、その面分布から構造体の動的な応力分布が可視化され、構造欠陥、亀裂、破壊の現状や進行方向を瞬時に把握できる。今回は「3D印刷器物×応力発光= CAE向上のための応力インジケータ・シミュレータ」が成り立つか?を目的として、3D印刷器物の機械的特性について検討するとともに、ラウンドロビン試験を行い、3D印刷器物×応力発光=応力インジケータとした際の不確かさを生じさせる要因(塗布法、造形方向、器物カラー、内部構造、器物表面)について検討したので報告する。