[7p-A414-1~17] 13.9 Optical properties and light-emitting devices

[7p-A414-7] Gonio-spectrofluorometric Measurements of Oxynitride Phosphors

〇Kousei Takahasi¹, Ichino Yoshiro², Osawa Yoshihiro³, Hirosaki Naoto¹ (1.NIMS, 2.AIST, 3.Otsuka Electronics)

Keywords:phosphor, Quantum efficiency, Sialon

積分球を用いた量子効率測定法は、試料面からの蛍光や散乱光が、積分球内壁面と同じランバート配光を示すことが前提にある。本研究では、積分球法における仮定の妥当性を評価するため、酸窒化物蛍光体の蛍光及び散乱光の配光分光測定を行った。励起光の散乱光とαサイアロンからの蛍光はランバート配光に良く近似しているのに対し、αサイアロンからの散乱光の配光はランバート配光と比べてやや狭いことが分った。