16:00 〜 16:15
[7p-A503-8] レーザー散乱スペクトルを利用したタンパク質分子の水面への吸着過程の研究
キーワード:フェリチン、レーザー散乱、自己組織化
本研究では、準弾性レーザー散乱スペクトルを法を利用してた非接触での表面張力や表面粘弾性を測定できる装置を自作し、用いて、水溶液中のフェリチン分子が水面に吸着する過程における物性変化をリアルタイムでの表面張力測定し、そのプロセスを明らかにすることを目的としたに成功した。
実験の結果、表面張力はしばらく変化せず数分から数10分後に低下し始めるが、表面の粘性は実験開始直後から上昇していることがわかった。
実験の結果、表面張力はしばらく変化せず数分から数10分後に低下し始めるが、表面の粘性は実験開始直後から上昇していることがわかった。