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[7p-C24-7] フツホウ酸ガラス中のFの局所構造とAlおよびMgが及ぼすガラス構造への効果
キーワード:ガラス、NMR、XAFS
近年、ShinozakiらはEu3+を添加したBaF2–Al2O3–B2O3ガラスやMgF2–BaO–B2O3ガラスが90%を超える高い発光量子効率の赤色発光を示すことを報告しており、フツホウ酸ガラスが蛍光ガラスとして高い可能性を持つことを提案した。酸化物とフッ化物の混合アニオン状態にあり、その発光特性を始めとする各種特性はガラス中での各アニオンの構造に依存するため、その構造を知ることは重要である。本研究では固体NMRおよびXAFSを用い、そのガラス構造を解析した。