[7p-S41-1~15] 11.5 接合，回路作製プロセスおよびデジタル応用

[7p-S41-2] AQFPインターフェイス回路を用いたSSPD動作実証

〇竹内 尚輝^1,2、山下 太郎³、宮嶋 茂之³、三木 茂人^3,4、吉川 信行¹、寺井 弘高³ (1.横浜国大、2.JSTさきがけ、3.情通機構、4.神戸大学)

キーワード：超伝導単一光子検出器、磁束量子パラメトロン、低電流

超伝導単一光子検出器 (SSPD) は優れた検出効率，カウントレート，タイミングジッタを有し，量子光学等の様々な分野で応用されている．本研究では，低電力・低電流駆動という特徴を有した超伝導ロジックであるAQFPをSSPDの読み出しインターフェイス回路として用いることを提案し，実際にSSPDの読み出し実験を行う．